新長期経営計画 『2015年ビジョン』 の策定について

2009年2月12日

新長期経営計画 『2015年ビジョン』 の策定について
(創立100周年を迎える平成21年を新たなスタートとして)

このたび当社は、今後の成長に向けたビジョンおよび取り組みを明確にした新長期経営計画「2015年ビジョン」を策定しましたので、下記の通り概要をお知らせいたします。

「2015年ビジョン」では、クリーンエネルギーである天然ガスの普及拡大を通し持続的な事業成長を目指しております。取り組みとして、新規天然ガスソースであります静浜幹線の完成(平成24年予定)を見据えた産業用市場の拡大・深耕、幅広い生活提案を通したお客さまとの関係強化、企業体質の強化を掲げ、多様化していく市場に対応した新たな事業モデル構築への変革をおこなってまいります。

1. 策定の背景

前長期経営計画(平成16年度~平成20年度)においては、天然ガス転換(平成8年~平成16年)完了後の飛躍をビジョンに描き取り組んできた結果、天然ガスの環境優位性などから産業用をはじめとした大口お客さまへの販売量が大きく増加しました。一方、家庭用を中心とした小口部門は、オール電化攻勢などもあり販売量は伸び悩みました。今後もエネルギー価格の乱高下など、厳しい変化が予想されますが、天然ガスに対する社会的位置付けやニーズの高まりは続くと考えられます。
このような中、当社は本年10月に創立100周年を迎えることもあり、平成21年を新たなるスタートの年とした長期経営計画を策定しました。

2. 新長期経営計画「2015年ビジョン」の概要

当社のめざす方向(ビジョン)

「お客さまから選ばれ続ける企業」として、クリーンエネルギーである天然ガスの普及拡大を通して、環境負荷低減をはじめとした地域への貢献と、お客さまへの新しい価値提案や安心提供により持続的な拡大成長をはかります。

重要な取り組み

多様化していく市場に対応した新たな事業モデル構築への変革をおこなっていきます。

  1. 静浜幹線導通を見据えた産業用市場の拡大・深耕
  2. 幅広い生活提案を通したお客さまとの絆の強化によるお得意さまの増加・防衛
  3. 収益性向上による企業体質の強化

ビジョン実現のための5つの基本方針

【基本方針1】 大口市場におけるガス販売量の量的拡大・質的向上
   増大する天然ガス需要への対応をはかり、同時に収益性の向上につとめます。

【基本方針2】 小口市場における競合対抗と基盤強化
   小口市場でのシェアアップにより販売量の増大・維持に努め収益基盤の強化をはかります。

【基本方針3】 信頼を高める安全高度化の推進
   社会からの要請が年々高まる都市ガス事業の安全に対する業務の高度化をはかります。

【基本方針4】 人材育成・組織の体質強化と、地域企業として社会的責任を重視した企業行動の遂行
   企業の重要な基盤である人材育成や組織の体質強化と多岐にわたる企業の社会的責任を果たすよう対応します。

【基本方針5】 グループとの積極的な連携による事業の成長
   サーラグループの総合力を高める取り組みに対して、積極的に連携をおこない事業の成長をはかります。

主な経営目標