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静岡-浜松間のパイプライン「静浜幹線」の全線供用開始について

2015年10月1日
 静岡ガス株式会社(取締役社長 戸野谷宏、以下「静岡ガス」)及び中部ガス株式会社(取締役社長 神野吾郎、以下「中部ガス」)は、静岡-浜松間を結ぶ天然ガスパイプライン「静浜幹線」の建設を両社共同で進めてまいりました。このたび、全ての区間(総延長109km)で工事が完了し、本日より全線の供用を開始いたしましたのでお知らせいたします。

 静岡ガス及び中部ガスは、静岡県中西部地域を中心とした天然ガス需要に対し、安定的かつ経済的な天然ガス供給体制を確立することを目的に、静岡-浜松間を結ぶパイプライン建設ならびにガスの供給について合意し、2009年11月より共同で建設工事を進めてまいりました。

 静岡-浜松間を結ぶパイプラインのうち、静岡市駿河区の安倍川右岸から磐田市の太田川右岸までの75kmのパイプライン「静浜幹線 中央ライン」は、両社均等出資により設立した「静浜パイプライン株式会社」が建設し、また、静岡ガスが子会社「清水エル・エヌ・ジー株式会社」(以下「清水LNG」)袖師基地(静岡市清水区)から安倍川右岸までの「静浜幹線 静岡ライン」(16km)を、中部ガスが南部供給所(浜松市南区)から太田川右岸までの「静浜幹線 磐浜ライン」(18km)をそれぞれ建設してまいりました。

 このパイプラインの完成により、静岡ガスから中部ガスへのガス供給が開始となり、中部ガスは、既存導管網の東端から新たにガスの供給を受けることで、管内の供給安定性及び供給能力が大幅に向上し、これまで以上に地域の天然ガスニーズに対応することが可能となります。

 静岡ガス及び中部ガスは、今後も環境に優しい天然ガスの普及拡大と安定供給を通して、地域社会、お客さまの信頼とご期待に応えていきたいと考えております。

静浜幹線の概要

1.区間清水LNG袖師基地(静岡市清水区)~中部ガス南部供給所(浜松市南区)
2.仕様設計圧力約7MPa、管径400mm及び500mm
3.総延長約109km(静浜幹線:静岡ライン ~ 中央ライン ~ 磐浜ライン)
4.工事着工2009年11月
5.供用開始
2014年1月  静岡市から掛川市までの区間(約70km)
2015年1月  掛川市から袋井市までの区間(約10km)
2015年10月  残りの区間を含む全線の開通(約30km)